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国家試験終了後の不安



第34回柔道整復師国家試験、本当にお疲れさまでした。


本日、試験を終えられた皆さんは、安堵・達成感・後悔・不安――

さまざまな感情が入り混じっていることと思います。


■まず、今すぐやるべきこと

記憶の新しいうちに「自己採点」を行う

試験問題の記憶は、時間とともに曖昧になります。今この瞬間が、もっとも正確に再現できるタイミングです。

・迷った問題

・マークを変更した問題

・最後まで悩んだ問題


これらを思い出せる限り書き出し、必ず自己採点を行ってください。

点数を知ることは怖いかもしれません。しかし、現実を把握することが、次の一歩のスタートラインです。


■ ここまで、本当によく頑張りました

柔道整復師国家試験は、決して簡単な試験ではありません。

解剖学・生理学・運動学・一般臨床医学・整形外科学・柔整理論……膨大な範囲を、何年にもわたり積み重ねてきました。

そして今日、国家試験という大舞台に立った。

それだけで、胸を張っていいのです。

あなたは、確実に成長しています。


■ 何を考えても、過去は変わらない

「あの問題を変えなければ…」「最初の答えのままにしておけば…」

誰もが思います。

ですが、何度考えても答案は変わりません。

変えられるのは、これからの行動だけです。

今は、事実を受け止めること。それ以上でも、それ以下でもありません。


■ 合格発表(3月26日)までの心構え

合格発表までの期間は、想像以上に長く感じます。

特にボーダー付近の方は、毎日点数を計算し直し、不安が押し寄せるでしょう。

これは自然な反応です。

ただし、不安をゼロにすることはできません。

だからこそ大切なのは、

・生活リズムを崩さないこと

・必要以上にSNSや噂に振り回されないこと

・「今できること」に集中すること        です。


■ 点数が届かない可能性が高いと感じている方へ

自己採点で厳しい結果だった方。

今は本当に辛いと思います。悔しさ・情けなさ・焦り――全部、当然の感情です。

ですが、ここで大事なのは

「早く気持ちを切り替えた人が、来年の合格に一番近い」

という事実です。

既卒生の合否を分けるのは「能力」ではありません。多くの場合、差が出るのは

・戦略

・勉強方法

・継続力

・環境      です。

1年は長いようで短い。

今この瞬間から、来年への準備は始められます。


■ 合格の可能性がある方へ

自己採点でボーダー付近、もしくは合格圏内の方。

おめでとうございます。ですが、発表までは確定ではありません。

今は心身を整えながら、柔道整復師としての未来を想像してください。

臨床家としてどう在りたいか。どんな治療家になりたいか。

国家試験はゴールではなく、スタートです。


■ 最後に

第34回柔道整復師国家試験を受験された皆さんへ。

今日という日まで、本当によく戦いました。

結果がどうであれ、

・あなたの努力は消えません

・あなたの価値は点数で決まりません

・挑戦した事実は一生残ります

そしてもし、再挑戦という道になったとしても――それは「失敗」ではなく、「合格への途中経過」です。

3月26日の合格発表まで、心を整えながら過ごしましょう。

あなたの未来は、まだ確定していません。だからこそ、可能性は無限です。

心から、応援しています。

 
 
 

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